悪魔之面

　第七回ハマー・フィルム研究会(2014年11月30日・大崎マチキチにて開催)ではハマー・フィルムのライバル映画の特集で、中でもマリオ・バーヴァに焦点を当てた会となりました。その展示用にと、『血塗られた墓標』（1960）のキー・アイテムである「サタンの仮面」を作りました。研究会ではなかなかの手応えで、参加者の皆さんから写メの嵐でした（喜）。
勿論裏のトゲトゲも再現。このトゲが邪魔になるためディスプレイ方法をどうしようかと考えあぐねいておりましたが、組み立ててみたところそのトゲが脚になって三脚立ちで自立してくれました。想定外のサプライズ！
タイトルを『悪魔之面』としました。

【悪魔之面　作品データ】
完成：2014/11
全高：13㎝
材質：レジン製（木製ベース付）