カリガリ博士の箱
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私の作品は、基本的に「自分が欲しいものを作る」だけの事です。ただのエゴです。で、その昔、アーティストのトマス・クンツ氏が造形したチェザーレのガレージキットが欲しかったのですが、当時は金が無くて買う事が出来ず、今となっては入手困難となり、その飢餓感から、結局、自作することになったわけです。そして、ついでといっては何ですが、カリガリ博士のガレージキットが過去に無かったので、作ってみました。「みました」と言っては簡単に聞こえますが、大変でした。
チェザーレはスカルピー、カリガリはファンドで製作。材料を変えた理由は、スカルピーの勝手が良くなかったためにファンドに切り替えたのでした。 作例はレジンに置き換えてキット化し、アクリルで塗装。肌の色はレジンの素体色（アイボリー）を生かしてあります。 |
| 品川アーティスト7人展に展示するため、ジオラマに仕立てました。ホームセンターで販売している工房オルジナルの木箱をベースに、劇中の見世物小屋を再現。木箱を使用したのは、保管と運搬を簡易的にするためです。材料は布と木材の端材、ケコミの柱は旋盤で自作しました。電飾にはジオコレ・シリーズの物を使用。
劇中場面の模倣ですが、場末の小屋のいかがわしい雰囲気が出れば良いかな？という主旨で作りました。人形の大きさは大体1/8スケールです。 |
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【カリガリ博士＆チェザーレ】(未塗装・見組立キットのみ)価格 18,000円（全国一律送料込み）
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