怪奇映画の老舗ユニバーサル製作の、アマゾンの奥地で太古から生息する
半魚人と遭遇する秘境冒険物。
商売気の強い研究所所長に小林 修。研究熱心でまじめな学者に家弓家正。ヒロインに北浜晴子。
この配役が意外で、小林 修も押しの強い役は多いのだが、キャスト表だけで見れば、そう言う役は、どちらかと言えば家弓家正だろうと思うようなキャスティング。北浜晴子も『奥様は魔女』のサマンサ役がお馴染みとは言え、いかにもヒロインと言う可憐な声ではないから、これも意外なキャスティングと言える。
ところで、今ではこの映画の読みは『だいあまぞんの「はんぎょじん」』と言う読みで通っているようだが、吹替えでもはっきりと「はんぎょにん」と言っているのでこちらの方が正しい。